SDGsに関する取組みについて2020.07.22

SDGs とは

SDGs（エスディージーズ：Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標）とは、2001 年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）の後継として、2015 年9 月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030 アジェンダ」にて記載された2016 年から2030 年までの国際目標です。

持続可能な世界を実現するための17 のゴール・169 のターゲットから構成され、地球上の「誰一人として取り残さない」ことを誓っています。

１．はじめに

当社は創業以来一貫して水栓バルブを中心とした水に関する住宅用設備機器を製造してきました。SDGs（持続可能な開発目標）が目標とする方針は、経営理念を「チャレンジ精神を尊び、新しい価値を創造しつつ、お客様や従業員の幸せを追い求める」と定め、100 年企業を目指す当社と方向性は同じであると認識しております。

当社はこれからの事業活動をSDGs へ組み込みながら、企業、社会が共に成長していけるよう活動をしてまいります。

２．SDGSs の取り組み

① 製品製造

水に関係する水栓バルブを製造している当社。製品を通して全ての人が安全・安心に水を使用できるよう製品の製造に取り組みます。また、製造過程においても、常に最先端の技術開発に努め、使用エネルギーの省力化、製造者責任を果たしてまいります。

取組み内容

• メーカーと共同での技術開発
• 環境に配慮した素材での製品製造
• 社内照明のLED 化

等

② ワーク・ライフ・バランス、健康経営

従業員一人ひとりが能力を充分に発揮できるよう、従業員の心身両面での健康維持・増進への取り組みを一層強化していくとともに、従業員のワーク・ライフ・バランスの充実にも取り組んでまいります。

取組み内容

• 少なくとも製造業の平均残業時間を下回る水準維持を目標とし、ノー残業デーの設定、残業時間の見える化
• 少なくとも製造業の平均有休取得率を上回る水準維持を目標とし、取得しやすい環境整備、有給取得状況の見える化
• 月1 回の管理職との3 分間面談の実施
• 定期的な社内アンケートの実施

等

ワーク・ライフ・バランス、健康経営への取り組みに伴い、「健康経営優良法人2020（中小企業部門）」、「山県市さくらカンパニー」の認定取得をしました。今後は更に社内制度等の充実を図り「ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業」や「くるみん」、「えるぼし」といった認定取得にも取り組んでいきます。

③ 地域貢献

山県市の美山地区で創業し、今日に至るまで当地区で事業を展開してきました。地域の方々と共にこれからも発展を続けていけるよう、地域社会への貢献に努めてまいります。

取組み内容

• 提供意思表示式救急キット「FA」を全営業車に配備
• 近隣住民にも利用可能なAEDの設置
• 災害時用に保存水の備蓄、従業員への配布
• 地元高校とのインターンシップ、デュアルシステムへの協力

等

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